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女神の見えざる手のfunのレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
4.3
前半いろいろな名前や法案やらごちゃごちゃしてたので、んーってなってたけど途中から真実はどこにあるのかどうなるのか、目が離せず、終盤ではそれさえも全て計算され尽くされていたのかと!ゾワっとしたと同時になぜかスローンの心構えに感動さえ覚え涙してました。
睡眠障害、私生活感は持たず、勝利だけ目指して部下さえも戦略の一部にとても真似はできませんがこういうすごい人たちによって動かされていることがたくさんあるのだなというのがよく分かりました。
でも上を上をと目指す人は孤独だな。
最後に彼女が目を向けた先には何があったのかな?凄く気になりました。

マーク・ストロングは渋くてかっこいいんだけどいつもスタンリー・トゥーリッチとどっちだっけってなってしまう時がある。
似てません?この二人…わたしだけかな。
似てるといえば今回のジェシカはなぜかジュリア・ロバーツに見えてしまう時があってドキッとしました。ジュリアが若かったらやりそう。
監督を調べたら大好きなんだマリー・ゴールドホテルの人!えー!こんな硬派な作品も!
とびっくりしました。
今回は最後に泣かされましたが、マリー・ゴールドホテルでは冒頭のホテルの紹介文だけで毎回泣いてしまうわたし。
この作品、もう少し経ってからまた見たら違う見方もできそうなんでまた見てみようっと!
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