2018年 40本目
個人的に、最近見たからだとは思うけど
勝手にふるえてろの思春期版に見えた。
スウィート17モンスター、邦題も
なかなか合ってるな、って感じの主人公。
でも当事者のネイディーンは自分のことを
モンスターだなんて思うわけもなく
ただがむしゃらに突き進んで
あたり散らかしてるだけだし、
そんな自分に心底嫌気がさすまでが自分。
ネイディーンに言ったらキレられそうだけど
親友と頭抱えて座ってたとこ笑った、好き。
冒頭のシーンから超好きなんだけど
こうすべきだよ、とか口うるさく言わずに
ただただ受け止めて軽く投げ返してくれる
そんな先生めちゃくちゃいいよな〜って。
台詞の品のなさからも17歳、というか
ティーンを感じて痛快でよかった。
The Edge of Seventeen、に対して
スウィート17モンスターっていう題は
最後、柔らかい笑顔を見せてくれた
ネイディーンに送りたい題かもしれん。
