痛い痛すぎる
痛くて目を向けられなくて、でもこれが、これこそが思春期、青春
自分が一番可哀想で、周りがどうしてあんなに幸せなのに自分はこうも上手くいかないんだろうって
思うんです、今も思うんですよ、それと同時に
悲劇のヒロインぶる自分が嫌いで他人も嫌いで息が出来なくなるくらい苦しいの
みんな同じ
みんな同じことを同じように思ってるはず
私が嫌いなあの人も、好きなあの人も、尊敬するあの人もきっとそう
母親とのギクシャクとか、異性との関係とか、親友との関係とか、全部リアル
私も同じような過ちを犯してきて、後悔してること、それとは逆に後悔していないことも沢山ある
『レディ・バード』よりもリアルでした
面白いと同時に切なくてかなしくて愛おしかった
何度でも観たい
あと、先生のキャラが本当にいい
あんな人間になりたい