ティーンのもやもや話大好き！
いつも余計な一言を言ってしまう嫌味っぽい自分が嫌で仕方ない一方、同級生はガキで自分はみんなと違って特別なんだと信じ込んでいる。
唯一の友達も兄貴に取られてこれで自分の味方をしてくれる人はこの世に一人もいないんだってやさぐれながらもクラスで声をかけてきてくれた男の子にがっつり依存。
うんうん、分かる分かる。
わたしも「タコスうまい(*^^*)」な連中を鼻で笑ってた時期があった。そしていつでもパンクを聴いて無駄に尖ってたな。
みんなこうやって痛々しく思春期を生きていくんだね。
そして自分がボロボロになって、時に誰かを傷つけて、痛みの分かる丸い人間に変わっていくんだね。
今年の作品レディ・バードにも合い通じる世界。
青春ものはどうしても涙が止まらないんですよね〜。
2018年50本目
