スウィート17モンスターの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

スウィート17モンスター2016年製作の映画)

The Edge of Seventeen

上映日:2017年04月22日

製作国:

上映時間:104分

3.9

あらすじ

まだ恋より友情が大切な17歳。キスも未経験、妄想だけが空まわり。 ネイディーン(ヘイリー・スタインフェルド)は17歳の高校生。キスさえ未経験の、イケてない毎日。恋に恋する妄想だけがいつも空まわりして、教師のブルーナー(ウディ・ハレルソン)や情緒不安定な母親(キーラ・セジウィック)を困らせてばかり。たった一人の親友クリスタ(ヘイリー・ル・リチャードソン)だけが自分のすべてだと思っていたのに、何を…

まだ恋より友情が大切な17歳。キスも未経験、妄想だけが空まわり。 ネイディーン(ヘイリー・スタインフェルド)は17歳の高校生。キスさえ未経験の、イケてない毎日。恋に恋する妄想だけがいつも空まわりして、教師のブルーナー(ウディ・ハレルソン)や情緒不安定な母親(キーラ・セジウィック)を困らせてばかり。たった一人の親友クリスタ(ヘイリー・ル・リチャードソン)だけが自分のすべてだと思っていたのに、何をしてもかなわないとコンプレックスを抱いていた人気者の兄ダリアン(ブレイク・ジェンナー)とクリスタが恋に落ちてしまう。疎外感から世界にたった一人取り残されたような気持ちになったネイディーンは、とんでもない行動に出るのだが…。

「スウィート17モンスター」に投稿された感想・評価

しゅん

しゅんの感想・評価

4.5
不器用な女の子がまわりに迷惑をかけながらもすこしずつ成長するお話。

性別は違うのに不思議と共感してしまう。
思春期のすべてが空回りしてうまくいかない感じや言葉にできないモヤモヤした感じなど、昔のことを思い出して懐かしく感じた。

学校が嫌いで友達が少なくパーティーで退屈しているようなネイディーンとぼくは仲良くしたい。
共感もフラッシュバックもしないけど。イライラせず笑えた!

クールペットショップ君が一番かわいそー。
惨めさを隠すのは礼儀。だから主人公が羨ましい。
自分だけが不幸で、自分だけが全てうまくいかない。思春期特有の価値観や考え方がリアルに表現されている。主人公の破茶滅茶な言動にハラハラしながらも、見守りたくなるような愛らしい作品
d

dの感想・評価

3.7
悲劇のヒロインなんて勘違いってこと
レビューやあらすじから、抉られる感じを期待して見てみたけれど、思ったより自分は「そういうタイプ」ではなかったから、そういった面では期待はずれだった映画。(伝われ)
完全にフィクションとして見てしまった……とは書いたけれど! フィクションとしては普通に楽しい映画だった。
(楽しめちゃうのが、正しい見方じゃないのかもしれないけれど)

まず、冒頭がいい。問答無用で引き込まれて、そこからハイテンポで物語が展開。
破天荒な主人公は楽しいし、いじらしい。あとファッションが凄くかわいい。ポップでキュート!
ファッションのみにあらず、全体的に色使いが綺麗で楽しい。この辺、やっぱ女監督の手腕なんでしょうか。

主人公以外の登場人物もみんな魅力的。先生のイケメンっぷりは言わずもがなとして……問題はあのアジアンよ。
少女漫画で定番の当て馬キャラかーとか思ってたら、なんてウィットに富んだ意趣返しでしょう! こいつ、めっちゃ面白えーやつじゃん! 自主映画やイラストもセンスめっちゃいいし! 金持ちだし、全然こっちのがいいじゃん!

見てて思った欠点は、ストーリーが中盤でダレたように感じたことくらいかなぁ。もう一つくらい、物語の推進力があるとよかったのかも。
でも新人監督みたいなので、今後に期待。

多分、変な期待して見なければ、もっと素直に楽しめたと思う。ということで、今度は先入観なしで、もう一度、見てみたいと思う映画でした。
ぺろち

ぺろちの感想・評価

3.7
この、もどかしい感じが分かる。
こじらせているところもまたかわいい。
あっという間に見終わった。

主人公の語り口調で始まる映画。
スタートから面白かった。
「この世に人は2種類
自信に満ちて世渡り上手な連中と・・・
そいつらの滅亡を願う人たち」

ラストスパートはなかなかハートフルやった。
そしてウディハレルソンは、やっぱり良い役してる。

もう一回見たい映画。
兄の事を「自分大好き人間」と批判しているけど、自分こそが嫌っている人間であることに気が付かない。
自分が気に食わないことを親しい人がすると不安になりイライラして当たる。
傷付ける気はなく関係を良くしようと自分なりに気を遣っているつもりがうまく出来ず、言ったすぐ後に後悔する。
そんな主人公だから観ていてイライラするシーンが沢山ありましたが、まさにその年代特有の等身大の作品でした。
だからこそ共感し、観る事を辞められませんでした。
主人公の性格には気難しさが多分にありますが、クスッと笑えるシーンも沢山あります。
終盤で主人公が初めて自分を客観的に見られて反省し、周囲と溶け込む成長した描写を見たら思わず笑みがこぼれました。
観てよかったと思える作品でした。
Rin

Rinの感想・評価

3.6
うーんなんかしんどかった。
勝手に捻くれて人を攻撃して孤独に浸る。こじらせてんなーと思うけど、分かる気がする。それがつらい。
自分が学校とかクラスのヒエラルキーの下に属していると思ったことのある人には共感できそう。他人と比べて考えたり、常に自分の居場所を考えたり。自分も追いつかなきゃって焦るけど、いざとなると自信がなくて拒んだり。
めんどくさいなぁ思春期だなぁでも青春だなぁっていう作品。

言いたいことはすごく分かるんだけど、期待してたよりは…っていう感じでした。