馮美梅

エゴン・シーレ 死と乙女の馮美梅のレビュー・感想・評価

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)
2.5
長嶋茂雄さんが好きな画家をエゴンシーレと言っていたような気がする。

妻のスペイン風邪を移されて、死ぬまでを妹の回想でみせています。まあ、青春を駆け抜けたって感じで、特にヴァリとの蜜月と別れの作品「死と乙女」を描くシーンをピークに持ってきたんだろうけど、う〜ん、なんか、ただ彼の女性遍歴を見せられたという印象なだけで、その時の彼の心情風景など感じることができなかったのはちょっと残念だったかも?

でも、1900年頃の風景や衣装などは私好みでよかった。
馮美梅

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