数少ないキャストと、遺体安置所という狭い空間のみでとても面白く展開されている良作ホラー作品。
身元不明のその遺体"ジェーン・ドゥ"を決して解剖してはならない…。
遺体安置所で働くトミー。そしてその息子のオースティン。二人はそこで検死をする仕事をしていた。
いつも通り作業を終わらせる二人だったが、突如緊急の検死の依頼が深夜に舞い込んでくる。その遺体は"ジェーン・ドゥ"。検死のタイムリミットは日の出までだった。
その遺体を解剖していく内に解明されていく、遺体の謎。そして、解明するとともに異変の起きる遺体安置所。トミーとオースティンは、無事にその遺体の検死を完遂できるのか…。
過去にシネマカリテで鑑賞。でも、久しぶりに観たくなりNetflixで再鑑賞。
当時も面白いと感じたが、久しぶりに観てもやはり面白い。じわじわとやってくる恐怖。もっと注目されてもいいホラー作品だと思う。
この作品内の一番の被害者はオースティンの彼女(笑)
