マクマーフィ

ジェーン・ドウの解剖のマクマーフィのレビュー・感想・評価

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
3.3
北欧の変態監督たちは本当に素晴らしい。彼らは常に魂の在り方やアニミズムを作品の中に入れ込む。それが作品をピュアで危ないものにするのだ。ノルウェー出身のアンドレ・ウーヴレダル監督作「トロール・ハンター」もモンスター・アクションなのに北欧流の狂気を感じさせてくれた。
今回は死体解剖のホラーだが、変態度は抑え目。それでも美しい死体を延々と解剖するシーンは独特の感性がある。
サンペンスの演出も見事なのでハリウッドで大作を撮る日も近いだろう。