Yukiko

ジェーン・ドウの解剖のYukikoのレビュー・感想・評価

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
3.9
2017年11月16日
『ジェーン・ドゥの解剖』 2016年イギリス制作
監督、アンドレ・ウーヴレダル。

ジェーン・ドウの美しい裸体❗
身元不明女性のことを「ジェーン・ドウ」という。

バージニア州。
父トミーと息子オースティンで遺体安置所と
火葬場を経営している。
ある夜、保安官から検死依頼が入る。
殺人があった家の地下から発見された身元不明女性
の死体の検死だ。
父と息子は早速解剖を始めるが、奇妙な点が
次々と発見される。
そして、二人の身に不可解な現象がおこる。


この映画の中でオースティンが自分のことを
「ビビり」だと言っている。
私も「ビビり」だ。
ホラー映画なんて滅多に観ない、怖くて観れない。
この映画は大勢人がいる電車の通勤の往復時と、
公共建物の中の人がいる所で観た。
(用事があったので)
いっぱい人がいると怖くないし。
ビビることも殆どない。

リアル解剖シーンだった。
頭を切るのはあのようにやるの?
パカッと開いて………

父親役のブライアン・コックスさんは名演技‼
ちょっとした動作もリアルだ。
ただ今、71歳とのことだ。
それにしては若いね。

結構面白かった。
ジェーン・ドウの目の色が変わった!
ラスト、ジェーン・ドウの足の指が動いた❗
バージニア、コモンウエルス大学にジェーン・ドウ
の遺体を運んで、そこでは解剖されることなく、
遺体は丁重に扱われるということなのかな⁉
Yukiko

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