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ジェーン・ドウの解剖のOiwoのネタバレレビュー・内容・結末

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

【ストーリー】
ジェーンドゥ・・・身元不明遺体のこと。
検死官をしている親子の元に女の身元不明死体が運び込まれてくる。検死結果をその日のうちに調査する為、夜中、死体解剖を始める。
その死体は外傷はなく、とても綺麗な状態。
しかし、解剖をしていく内、内臓は傷だらけ、両手首、両足首は粉砕骨折とあり得ない状態であった。また胃の中には謎の絵が描かれている布で包まれた彼女の歯が1本。外傷がないのに何故?
さらに起きる怪奇現象。突如、停電し真っ暗になり、安置していた他の死体が全て消えていた。
その場から逃げようとするが、停電の為、地上へ行く為のエレベーターは動かず。手動で開ける扉も嵐の影響による倒木が邪魔をする。
閉じ込められた地下室内では死体が徘徊。
そして、襲ってきた死体と誤って、息子の彼女をオノで殺害。
彼らを殺さず、生かすのは何故か?全ての原因は女の死体にあると考えた親子は再び検死を開始。脳を顕微鏡で見ると、何と脳はまだ生きていた。
女は17世紀から生きている魔女でそれらの傷は恐らく、拷問の痕であった。それと同じ苦しみを誰かに味あわせたいとずっと考えていて、たまとま検死をしたら親子が対象になった。
そこで、せめて、息子だけは助けてくれと懇願しあ父親。すると、女と同じ傷が父にもどんどん出来ていき、苦しみのあまり、息子に楽にしてくれとお願いする。その後、電気が復旧。警察の助けが来たと重い、手動扉に近付いたらそれは魔女の幻覚で結局、転落し死亡。
次の日、検死を聞きにきた警察は再度、女の死体を運び出し、検死を行う為、大学へと移送するのであった・・・

【感想】
予想以上に面白かった。あまり霊とか出ないが設定も良かった為、ドキドキしていた。
女が生きている予想は当たっていて、ドラキュラとかなんかの類かなと思っていたので、結構当たっていた。おすすめできるホラー映画。
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