パッケージのおどろおどろしさに腰が引けて、やっとの思いで鑑賞しました。
結果としては、怖くなかったです。
身元不明死体のジェーン・ドゥちゃんも可愛らしいです。
ネタバレしない程度に説明するね。
ある所に監察医を家業とする2代目のおじちゃんと可愛い彼女持ちの3代目の息子が暮らしてました。
息子のママは心を病んでこの世を去っています。おじちゃんが無頓着だったんだな。
そんな2人が、ある日若い女性の解剖をするんですが、家業とはいえ、自宅の地下に解剖室があって、焼却も出来る施設なんて:(´◦ω◦`):ガクブル
んで、猫好きの私には辛いシーンもあり、そのシーンは必要だったのかと、監督は猫好きに喧嘩を売ってるのかと……(ΦωΦ)猫は化けて7代祟るよ。
ハリケーンで電力供給も不安定な中、不穏な怪しい解剖を続けるんかーい!
エレベーター使うんかーい!
湧いて出たようなガールフレンド、どこにおったんかーい!
四日連続の快晴って、なんのことですかーい!
世界を震撼させたホラー映画の金字塔『ダークレイン』を5倍に薄めて炎天下に3日放置したような穴だらけの今作。
面白いと評判だったんですが……私には甘っちょろかったです。
ヌルい!ヌルいわ!!
ちなみに身元不明の死体を遺体とは言いません。
字幕は誤訳してました。
そんな死体(ジェーン・ドゥ)を親子がSubjectと呼んでたのが悲しかったです。
そういう仕事なんだなって。
それから、亡くなった方のご遺体に敬意を払ってない三馬鹿トリオ(ガールフレンド含む)の描写がありました。
ムカムカしてたので、バチが中ったのかなぁと思いました。
皆さん、心がけ正しく生きましょうね。