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ジェーン・ドウの解剖のbopapaのレビュー・感想・評価

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
3.1
2018年 138本目

密室系ホラー。前半の「何?どうなるのコレ?」な閉塞感と、解剖シーンのリアルさ(死体を扱う系の海外ドラマ観まくって耐性ある人以外にはかなりグロいシーンが続くかと)で、手に変な汗かける映画。

解剖を進めていくにつき体内から色んな変な物が発見されていくにつれ「あ〜、アッチ系か〜」とあたりはつくのですが、それでもずーっと変なタイミングでジェーンドゥが映し込まれて「もしかして動いちゃう?もしかして起き上がってきちゃう?」と勝手に想像して超ドキドキします。

中盤以降、停電になってからは一気に話の方向というか展開が変わってしまい、そこからはちょっと個人的には残念。

最初の不穏な空気のノリのままで最後までいってくれてた方が超好みだったかなぁ。
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