にこる

ジェーン・ドウの解剖のにこるのネタバレレビュー・内容・結末

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

さぁ♪皮を剥いで♪肉を剥いで〜臓物をえぐりましょう〜♡
ROCKなサウンドと共に人体解剖♡
世の中には様々な人間が転がってる、自殺、変死体、殺害、、その中で死因の原因を調べる人体解剖がいる。そして冷凍保存されてく。

ここにまだ未解決の“ ある人間 ”がある。
外見はまったく傷がなく白人でキレイな肌
爪には炭泥、年齢は20代
眼球は白濁 歯が1本抜け、舌が切られていた!膣内は傷だらけ精液はなし。骨は骨折
真っ黒な肺に心臓は不気味な傷がっっ
謎の死体にストーリーが吸いこまれる

ひとつひとつ調べる度、白濁の眼球がアップされホラー感が増す
雷鳴が響くあたりはよからぬ事を連想させてます
古い地下室、薄暗い証明ミステリアスな映像、数々の死因が眠っているだけで恐ろしさを感じるだろう…。

『 ♪心を開いて〜明るく照らしましょう〜 心を開いて明るく照らしましょ〜ニコッと笑うの笑顔は無敵よ♡ ♪』ラジオから聞き覚えのない曲が流れる、毛髪は長く見た目は生きているかのようにとてもキレイ、死体から血が流れるのだろうか??
彼女の肉の内側に不可思議な刻印が、体内から布に包まれた歯、白い糸が出てくる

売春婦か?性的虐待か? いゃ……
次々と死因が明らかにされる。
ポルターガイストのような現象
気持ち悪くも興味深い作品
彼女はいままでの死体の復讐だろうか、父さんの身体を代償に生きようとしている
まさに西洋の魔女😱😱
こんなことが……
彼女はこうして生きた人間の命を吸い取っているのだろう。

また運ばれていく……笑
にこる

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