パンもたべたい

ジェーン・ドウの解剖のパンもたべたいのレビュー・感想・評価

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
2.2
解剖医親子の元へ身元不明の若い女性の遺体が運び込まれ解剖の依頼が入る。
外傷が一切無く手首と足首の骨が粉砕され不思議に思い父がメスを入れると遺体が血溢れ死後間もないのだろうと言い聞かせるようにどんどん解剖は続く。
内臓など無数の傷、そして謎の布が見つかり遺体だけではなく他の遺体が動き回る等怪奇現象に見舞われるようになる。

本作は閉鎖的で人の死と生の狭間という空間で繊細に描かれていますが、後半の恐けりゃいいやっていうオンパレード感と遺体のオチががっかりでウーン..。惜しい。