ジェーン・ドウの解剖の作品情報・感想・評価 - 88ページ目

ジェーン・ドウの解剖2016年製作の映画)

The Autopsy of Jane Doe

上映日:2017年05月20日

製作国:

上映時間:86分

3.6

あらすじ

バージニア州の田舎町に住む経験豊富な検死官・トミーは、息子のオースティンと共に遺体安置所と火葬場を経営している。ある夜、地元の保安官から緊急の検死依頼が入る。それは、3人が惨殺された家屋の地下から裸で見つかった身元不明の美女“ジェーン・ドウ”の検死であった。いつも通りの検死だと思われたが、解剖を進めていくと、その遺体に隠された"戦慄の事実′′が判明し、怪奇現象が次々に発生!外では嵐が吹き荒れる中…

バージニア州の田舎町に住む経験豊富な検死官・トミーは、息子のオースティンと共に遺体安置所と火葬場を経営している。ある夜、地元の保安官から緊急の検死依頼が入る。それは、3人が惨殺された家屋の地下から裸で見つかった身元不明の美女“ジェーン・ドウ”の検死であった。いつも通りの検死だと思われたが、解剖を進めていくと、その遺体に隠された"戦慄の事実′′が判明し、怪奇現象が次々に発生!外では嵐が吹き荒れる中、遺体安置所という閉ざされた空間で、逃げ場のない恐怖がはじまろうとしていた......。

「ジェーン・ドウの解剖」に投稿された感想・評価

オープニング、星なのか、草むらなのか、その時点では何か特定出来ない画をバックにタイトル。
警察が踏み入れた家屋には、一家の斬殺死体が美しいライティングに照らし出され横たわる。
そして、地下室に半身埋まったこの世のものとは思えない美しい死体。
他殺の様子は見られず、ミステリーが提示される。

素晴らしいイントロダクションに続き、死体安置所のリズミカルな解剖シーンへ。
物語の導入、謎の提示、今作の舞台への移行が、コンパクトかつ鮮やかで、グイグイと物語に引き込まれる演出に舌を巻く。

根本が解決されない限り、際限なく続く問題と憎悪。
悔いるべき過去と解決すべきこの瞬間。
自己犠牲を厭わない親子の愛。

現代が抱える捉えどころのない不安や解決に至らない問題の複雑さなどを、分かりやすいホラー的表現や回答ありきの伏線回収のエンタメ要素に逃げず、じっくりと見せる構成に作り手の強い意思を感じた。

続編や序章と続いていくのか。
とにかく今作のバランスの良さには心地良さすら憶えた。

父親が愛猫スタンリーを愛おしく抱えるシーンの哀しみに深く心を動かされる。

ジェーンドゥとは、向こう版「名無しの権兵衛」との事。

ホラーと童歌の親和性にニヤリ。

マイナスポイントは、パンフがなかったこと!

2017劇場観賞57本目
解剖シーンがあまりリアルに感じなかったので実際の解剖ビデオを見たくなった。しかし解剖シーンがいちばん面白くて、そのあとはそうでもなかった。
KANAKO

KANAKOの感想・評価

2.9
おい!ホラーは平気だけど痛いのとかは苦手だって何回も言っただろ!!!!!!!!!(号泣)
ジェーンドゥ(身元不明女性死体)を親子が解剖していく話。
ラストはなんともなんともなんともチーーーープッ!
息子のラストシーンがいきなりしーーーんぱーーーいないさーーーーー!!!的な演出になって笑った。ホラーとみせかけてギャグだったんだ。ありがと。
それ以外のホラー演出は最高でしたっ
怖がりの怖いもの見たさで鑑賞。
いやー怖かった。

思っていたよりオカルトテイストでした。死体の足に付けられた鈴の音がだんだん近づいてくるのがたまらなかった。

死体はただの“モノ”だと分かっていてもやはり恐怖心が拭えない。それが引き起こす怪奇現象は尚のこと。

死体の目は開いていても閉じていても恐ろしい。閉じていれば開くんじゃないか、開いていればこちらを見るんじゃないかと想像してしまう。

想像が更に恐怖を掻き立てるし、心の準備をしないでいるのも怖い。

スプラッタが平気な人は余裕、ホラーやオカルト好きにオススメの良質ホラーです。
ま2だ

ま2だの感想・評価

4.0
ジェーン・ドウの解剖、観賞。

ほぼ施設の中で展開されるソリッドシチュエーションホラーだが、監督はなかなかタイトな縛りを自らに課しており、少ないカードを用いてホラーの定石通りに物語を転がしていく手腕は鮮やか。見せるところと想像させるところのバランスがうまく、
パズルのピースが次々とはまっていくような伏線のベタな回収も小気味良い。

解剖しながら推理を組み立てていく本作のスタイルが、迫り来る恐怖の予感との両輪となり、映画の中盤を引き締めているだけに、終盤セリフで唐突に説明してしまう箇所があるのが惜しい。あともうひと踏ん張り、絵に語らせる設定を導入してほしかった。

医療系グロ描写が苦手なので全編顔をしかめながら観賞したが、とてもエンタメしている90分だった。良作ホラーだと思う。
建物の内部を撮るカメラが美しい。
あむ

あむの感想・評価

3.5
サスペンスかなと思って見に行ったらがっつりホラーだった 結構怖くて疲れた
海外B級ホラーのお決まりの終わりではなかったし割と日本要素があった。
あつこ

あつこの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

R15でホラーというだけで、特に内容も確認せずに観賞。最初は謎解き?サスペンス?って戸惑ったけど、途中からホラー、オカルトだと理解(^ ^)

普通に怖い!!
死体がきれいすぎて怖いし、解剖シーンもリアルだし、そもそもその場所が怖い。

登場人物みんないい人っぽいのに誰一人救われないのが理不尽でいやらしかったですね…。

個人的にはもうちょっと、彼女が拷問された理由とか本当に魔女だったのかとか、謎解きの部分を掘り下げて欲しかったなーと思いましたが、わけわかんない怖さもありか。

良質なホラーだと思います!
ky31

ky31の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

限られた空間の中で起こる様々な現象を上手く描いていて、なかなか良い作品でした。

エレベーターに向かってくる死体に斧で攻撃したら、実は息子の彼女で謝って殺してしまったという展開にモヤモヤしました。
彼女はいつ来たのか。(息子が夜に来てと伝えたと言っていたけれども)嵐で外に出れないシチュエーションの中いつ来たのかが分からない。そもそもあの状況だったら彼女が声かける、もしくはもっと早く合流しようとするはず。

なんて上映中考えてました。
が、
ラストで
4日間天候は崩れてないという描写があり、嵐自体魔女が親子に見せてた魔術による幻想ってことだったのかなぁと解釈しました。
Abby

Abbyの感想・評価

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久々に面白いホラーでした‼遺体は人形じゃなく人が演じているという遺体への力の入れよう。臓器が好きな自分にはたまらないサービス(笑)。下手に隠す事なくしっかりとお腹をメスで開けるシーンを見せ、臓器へのメス入れもしっかり見せてくれ満足の満足でした‼遺体安置所の不気味さがよく出ていたのも良かったです。

オチは強引な気はするけど好きです。
多少の食い足りなさは感じたが面白かった
解剖シーンのリアルさと終始張り詰められた不穏感、緊張感に完全ノックアウト

体を剥いだ時に出る模様にゾッとした。