いずみ

この手紙を読むときはのいずみのレビュー・感想・評価

この手紙を読むときは(1953年製作の映画)
3.9
青山シアターにて。シャルロットとジュールみたいな音楽。感化されたのだろうか。メルヴィルにしたら普通。だけどグローブのショットだとか、グローブを手にした前後の店のショットの暗示がいい。ひったくりのシーンの二人のショットとかも驚くほど綺麗。リヴェッドの修道女も思い出した。ヌーヴェルヴァーグの作家たちが影響されたんだろうなとすごくわかる。
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