アンダー・ザ・シルバーレイクのchishiruのレビュー・感想・評価

徹頭徹尾雰囲気モノ。何かが起きそうな、そんなミステリーな空気を楽しむ、という姿勢で見るのが正解。結構面白かったです。

なんとなーく頭をよぎったのは、ツインピークス、恩田陸の小説、中井英夫の『虚無への供物』、はたまたニューヨークのイマーシブシアター"Sleep No More"。もっと色々読んだり見たりしている人ならもっとドンピシャな例えがあるのだと思うのだけれど、僕に思いつくのはこれがせいぜいでした。