『パーティで女の子に話しかけるには』を観たときの感覚に似てる。
不思議で、謎めいていて、奇妙なものを観た感覚。
こっちの理解が及ばないほど難解なのか、ただ単に理屈じゃなくてフィーリングだよっていう映画を作りたかったのか、どっちかは分からない。
とにかく内容はちんぷんかんぷんだけど、映像は本当に綺麗で鮮やか。
色彩のコントラストが凄く引き立っていて、衣装とセットのセンスの良さが最高。
アンドリューはかっこいいのにこういう野暮ったい役もしっくりくるから凄い役者だなぁとつくづく感じる。
マッドマックス、ローガンラッキーにも出たライリー・キーオちゃんも可愛い。
映像、キャストは好きだけど、やっぱりストーリーを楽しみたい気持ちが強いからもう一度観ようとはならないかも。