m

アンダー・ザ・シルバーレイクのmのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

ついリンチ風味ヒッチコックとか言いたくなるが、まごう事なく「イット・フォローズ」の監督独自の映画だった。あのどこか素っ頓狂で不可思議なテイストがさらにその味を増して繰り広げられる。


挙動が実にボンクラっぽいアンドリュー・ガーフィールドも、いちいちオールドクラシックな照明を当てられるライリー・キーオも、二人共各々のやり方でハリウッド=煌びやかな俗世間に背を向け、自分達の世界に閉じこもる選択をする事が印象的だった。
m

m