アンダー・ザ・シルバーレイクの作品情報・感想・評価

「アンダー・ザ・シルバーレイク」に投稿された感想・評価

小林

小林の感想・評価

4.0
2018/10/28 60本目

一個一個のエピソードに意味なんかないよね!いや、あるのかもしれないけどこれって口裂け女とか永田町の地下シェルターとかそういう類の話でしょ?米国人じゃないとこの温度感はわかるまい…サイケな世界観とカルトっぽいB級感を楽しむ映画ですね!

インスタントに消費されるポップカルチャーへの皮肉…とか考えちゃうともう術中。意味がないと思わないとおかしくなりそう!

ガーフィールドが出てるのがもう1つのギャグだし(よく受けたな)、これが大型のシネコンでやってるんだから、まだまだ映画ビジネスも捨てたもんじゃない。

ぜひとも、デートムービーと勘違いして観に来たカップルに対して、大きな溝を作り続けてほしいものです。
もる

もるの感想・評価

1.8

このレビューはネタバレを含みます

知識がないせいでまったくの意味不明だった。
犬は女性のメタファー?
上昇と赤が生で下降と青が死を意味するんだろうか。
同監督の映画を観ると見方が変わるとのことなので、機会があれば観てみたい。
夢と光の街シルバーレイクに例に漏れずやってきていたポップカルチャーオタクの主人公が、一目惚れした隣人の美少女の失踪をきっかけに、都市伝説や暗号の力を駆使して時に狂気的に謎を解いていく謎解きサスペンス映画です(*´ェ`*)

正直途中訳が分からなかったシーンが多々あり、見た後の後味がいまいち宜しくない印象です(๑-﹏-๑)
うーん何でなんだろうなと思った時に、映画好きな人ならワクワクするような付箋やネタが、少々この映画に収められるキャパを超えていただったのではないかと思いました。例えば作中で出てくる、シルバーレイクの陰謀論を唱えていた都市伝説厨の男が言っていた、「フクロウのキス」の話は結局よく分からないまま終わってしまっています。
どちらかと言うと、沢山出ていた全ての点と点が鮮やかに線で繋がっていき、謎が解けるような話が好きなんで、この映画は回収してない点が少々あり、モヤモヤしたんだと思います。

ただ面白くない映画かと言われるとそんなことはない( ¯꒳¯ )
スーパーマリオブラザーズやゼルダの伝説、伝説的ロックバンドNIRVANAのギターボーカルであるカートコバーンや彼が愛用してたギターのムスタング等、ポップカルチャーへの愛が無数に散りばめられていて要所要所で興奮します!コミックネタとしてスパイダーマンネタが使われているところは笑いました🤣(主人公役のガーフィールドは「アメイジング・スパイダーマン」でピーターパーカーだったから)。
音楽と不気味な描写のダブルパンチでドキドキさせられるシーンも多く、普通にサスペンスものとして楽しんで観れます。(途中までは笑)

デヴィッド・リンチの名作「マルホランド・ドライブ」を観た時もそうでしたが、この手のカルト映画は何故かもう一回見たくなる!何でかって言うと、多分2回観ることによって一回目とはまた違った視点から映画を観れるため、一回目では分からなかった物語の全体像が見えてくるからだと思います。
そんなに親しくもなかった女の子の失踪の真相を探るためにやたらと危険を冒す主人公。段々と真実に近づいていくのがスリリングでわくわくしました。
音楽は全編通してなんか変なんだけどとても引き込まれました。
小綺麗なラブストーリーかと思ったら、シュールでディープでツボツボツボの映画でほんと最高だった。それぞれの変な世界がよすぎる。まさにアメリカのオルタナティブ・コミックの世界!!!(だと勝手に思った)
キリストっぽいへんなパーティの入場券最高すぎません?
わたしが大好きなのは風船の女の子!!!わたしも風船の女の子になりたい!!!🎈
cnt

cntの感想・評価

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ホーボーの冊子すごい気になる
日本のイメージポスターから想像してた空気と違いすぎた
taku

takuの感想・評価

3.9
昔ながらのLAが舞台のサスペンスの現代的解釈という趣か。

主人公が行方を眩ましたある女の子を捜していると、身の回りにある暗号に気付き、一般人の知ることのないLA、「アンダー・ザ・シルバーレイク」に近づいていく。

大量消費される普遍的なポップカルチャーに、特定の人物にしか分からない暗号が隠されているというのが面白い。

そもそも暗号は、その解読方法を知っている特定の人物に情報を伝達するためのツールだ。
だから、暗号の存在に気付かないような一般人は知るべきじゃないことが、それを解いた先にはある。

ただ奇しくも主人公は女の子の失踪を通して暗号の存在に気付いてしまうわけだが。


下の下クラスの人間が、事件をきっかけにピラミッドの上部にいる一握りの人々の異常な世界を垣間見る。
本作を含め、LA舞台のサスペンスではそういうストーリーが王道のひとつだよね。本作を観てるとロング・グッドバイとかを思い出した。
これ楽しめるか楽しめないかめちゃくちゃ人選ぶやつ。
あ

あの感想・評価

4.5
オカルトの没入感がカメラや音響で作り込まれていたのかな。ソングライターのシーンは主人公と一緒になってワナワナしたから楽しかった。丸め込まれるか突き放されるかどっちかなって思ったけどどっちもだった。ちゃんと考えようとすると結構難しいけど嫌いにはなれないタイプ。
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