アンダー・ザ・シルバーレイクの作品情報・感想・評価

上映館(2館)

「アンダー・ザ・シルバーレイク」に投稿された感想・評価

Yoko

Yokoの感想・評価

4.2
ストーリーがどうとかそんな次元の映画ではない。なくてはならない画が散在し、そのカットが登場する度ときめかせてくれた。と言いつつも、ストーリーにも目が離せず、時にはデヴィッドリンチを彷彿とさせるシーンがあったり。。これはきっと分かる人しか分かんなくて、私は幸運にも分かる人なんだと思った。
あ

あの感想・評価

4.5
オカルトの没入感がカメラや音響で作り込まれていたのかな。ソングライターのシーンは主人公と一緒になってワナワナしたから楽しかった。丸め込まれるか突き放されるかどっちかなって思ったけどどっちもだった。ちゃんと考えようとすると結構難しいけど嫌いにはなれないタイプ。
主人公が男版の『マルホランド・ドライブ』的で、定期的に観たくなるような、中毒性がある雰囲気です笑。
主人公はハリウッドで成功を夢見る若者だけど、家賃滞納して駄目オタクみたいな役をアンドリューガーフィールドが妙演。
彼が出会った美女の失踪事件を独自に調査していくうちに、LAの裏話や都市伝説が浮かび上がる展開はけっこう面白いです。
下ネタ多くて、ロサンゼルスの色々な意味でアンダーグラウンドな世界を妖しい映像で魅せる、リンチ風のノワール。
YukiNakai

YukiNakaiの感想・評価

3.0
話の進み方がなんだか、ピンチョンの競売ナンバー49の叫びみたいだった。
hiromen

hiromenの感想・評価

3.5
両手掴んでぐるぐる振り回されてるみたいな目まぐるしさだった、のに、終わりに爽快さを感じてあれ…心地よい…?となったので不思議。
ユジク阿佐ヶ谷にて

めっちゃくちゃでわけわかんなくて面白かった。こういうの好き。
カチコ

カチコの感想・評価

4.5
クラッカーを口いっぱいほおぼってオレンジジュース飲む奴やりたい。
12月

12月の感想・評価

2.0
世の中はひと握りの成功者のもの。オレの人生も所詮誰かの駒なのか?という被害妄想と陰謀論に取り憑かれて、ストーリーも気分も、タイトルの通りとにかく“沈む”映画。ヒッチコックとかカート・コバーンとかスーパーマリオとか、たくさん出てくるポップカルチャーが何を意味するのか?というネタが、いくつわかるかで評価が分かれそう。心が弱ってたり挫折しそうなときは観ちゃだめ。
祈

祈の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます


1人でニタニタ キャッキャしてみられてよかった

手に入れたくて追いかけた女は
すでに誰かの女で画面越しでしか会えない
結局ブラなし女の手をとる。

そして女を必死に追いかけた部屋を眺める。

理解できないと思っている芸術は、
たいがい誰かの激しい思いから湧いた。
まさにこの作品だな。

このレビューはネタバレを含みます

ユジク阿佐ヶ谷
リンチの名前を出すのは安易かもしれないけど、ロケ地で言うと『ララランド』だけでなく、途中入る屋敷は多分NWレフンの『ネオンデーモン』でも使われてた、 あれはファッション業界の話だけど少し似てる気もする
サイコホラー・ミステリー版渋谷直角というか(笑)、モロに名前が出てくるヒッチコックの『裏窓』だの『めまい』だのの現代版ノワール・サスペンスというか(サラはファムファタルだしね)、かつ陰謀論とカーペンターの『ゼイリブ』も入ってる。途中歌ってるのは『夢のチョコレート工場』
……なんてことをダラダラ言おうが、裏『ララランド』って何山さんが言ってたよね、とか語ってる秘宝読者、サブカル崩れの末路、ポップカルチャーをひたすら消費し、路上で流行歌のカラオケをするアーティスト症候群患者、ミュージシャンワナビー、あるいは同人誌を描くかZINEを発行するか自主制作を撮るかはてなブログにシコシコと映画評をアップする、「何者か」になりたくて仕方ないが、おそらく何者にもなれない者どもに突きつけられた、まさに銃口みたいな一作
まさかニルヴァーナもオズボーンもピクシーズも以下略も全部詐欺でロックファンは皆あのジジイに騙されていたなんて……
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