このレビューはネタバレを含みます
最後のシーンの捉え方が結構自分と違う人が多いのだけれど
あれは結局はあのゲームをやらなかったってゆーことでいいんじゃないだろうか?
だって最後建物から出てきた
あの女性は髪の毛を下ろしてたし、
口紅も塗ってなかった。
映画が言いたいのは
秘密を知ることにいいことなんてない
何かやましいことがあってもなくても
そこからポジティブなエネルギーが生まれることはない
人は幸せな真実よりも不幸な嘘を
簡単に信じてしまう
そんなようなことだったんじゃないかなと
私は思いました。
何も知らずに幸せに
毎日を送ることを選ぶことは
虚しいこと?
最後のシーンなんかクスッと笑えて
イタリア人のユーモアを感じました