おとなの事情の作品情報・感想・評価 - 91ページ目

「おとなの事情」に投稿された感想・評価

キナ

キナの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

地味な内容だしあまり期待しないで観てみようと思ったらそうでもない、すごく面白かった。
イタリア語って映画でもあんまり聴き慣れてなかったけど、巻き舌でバーッと喋るもんだから面白くて飽きない。

ホームパーティーっていうワンシチュエーションだけど、大人の友人たちの会話劇がかなり面白かった。
まあよくもこうタイミング良くこんなメッセージや電話が来るもんだなーとは思うけど。
奥さん方が軒並み美人揃いで目の保養になった。

かなりエグい関係も露わになるけど、オチとしては携帯見せるゲームはしてなかったってことでいいのかな。
秘密を秘密としてバレることなくそのまま過ごしているのと、すべて分かってそのまま家庭が壊れるのと、どちらが幸せなんだろうと考えた。
まあ何にしろ、帰り道でエクササイズするペッペは可愛かった。
うーん、言うほどかなあ…
濱口竜介のパッションの真実ゲームの方が1億倍面白い
とび

とびの感想・評価

3.9
月食の夜のホームパーティー。スマホが暴くそれぞれのプライベート。
巧みな会話劇によって、傍観者のつもりが、いつのまにか自分もホームパーティーの一員になったかのように、ハラハラソワソワしながら観ていたことに気づく。軽妙なのに後味がしっかり残る。
あぎり

あぎりの感想・評価

3.8
スマホにかかってくる電話やメールを食事の席で公開していくというところで生々しい不倫やら秘密が暴露されていくシリアスな笑いが多くて楽しかったけどたった二時間でこれなんだから言えるわけないだろ!とかところどころえぐさが刺さった。
カツマ

カツマの感想・評価

4.1
秘密は秘密のままの方が幸せ?スマホというブラックボックスは開けてはいけないパンドラの箱。もし開けてしまったらこんなことになるかも・・?というお話。イタリア映画らしいテンポの良さと次から次へと暴かれる底無しの泥沼劇に不謹慎にも笑みがこぼれた。群像劇として珠玉の出来だと思います。

友達7人での晩餐の席。みんながみんなやましい事なんて無いという主張のもと、ひょんなことからスマホを見せ合うゲームに発展。だが、それは泥沼の始まり。最初は笑顔でゲームを楽しんだ面々の顔が徐々に凍りつき、出る出るわでついには衝撃的なカミングアウトの連発へ!こうなるともう止まらない!落ちるところまで落ちていく不幸の連鎖に、7人は飲み込まれていく。

ホラー以上に生々しく妙にリアルなためハラハラが止まらない展開。早口でまくしたてるセリフと次から次へと現れる新事実に翻弄される登場人物達の醜さはもはや笑えるほどに滑稽だが、この状況に追い込まれたら、、と感情移入してしまうとこちらまで泥沼の中でもがいているように気持ちになってくる。秘密の無い人間なんていない。知らない方が幸せなことなんてこの世の中にはたくさん溢れてる。そんなことを痛烈に思わせる作品でした。
ふみ

ふみの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

誰もが皆、多かれ少なかれ秘密を持っている。
あの月食の晩は、各々の秘密が明らかになり、お互いの本性を垣間見る特別な時間になりました。

さんざん揉めた挙句、お開きになると何事もなかったかのようにまた日常に戻っていく姿が印象的。

変なゲームはするものではないですね!笑
終わり方どないすんやこれ、、、ってなったけど、終わり方よかった。
あの暗いまま終わらなくて安心笑

終わり方作るの大変やったやろな笑

おとなの事情はいっぱいあるんだなあ…

でも大人になったらこのゲームいろんな人交えてやりたい
携帯ってこわいヒヤヒヤ
shibamike

shibamikeの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

結局、ゲームしなかったんかい!
というオチだったのね。

ヒゲは巨乳に興味ないと言いながら、巨乳の同僚を妊娠させた、ということでカウンセラーにも巨乳が好きと言っていたのでは。それでカウンセラーは豊胸の決心したんかしら。

スマホゲームをやろうって言い出したカウンセラーの本当の意図は?
ヒゲを困らせたかったのか?
それともヒゲの恋人をやっつけたかったのか?ヒゲ絡みの気がすんだけど、さっぱりわかんねえや。
木葉

木葉の感想・評価

3.5
面白かった。密室劇というか教訓劇だ。
日本でも、舞台や映画にしたら、面白そうな題材だ。
ケータイは、ブラックボックスであり、自分自身が把握してないことまで知ってると。
皆が集う食事の場で全員がテーブルの上にケータイを置き、かかってきた電話、送られてきたメールをオープンにするというゲーム。こういう時に限って、変な電話や、メールがかかってくるから、大変だ。
人生、知らないままの方が幸せなこともあるんだよなぁ。
秘密を抱え、その秘密が他人に知られた時、どうするか。受け入れられるか、関係を見直すか。
他人に言えない秘密や、知られたくないことは多分歳を重ねていけばこそ、誰にだってあるだろう。
親友や、夫婦でも、結局は他人であり、見知らぬ人になりうると教えてくれてる気がする。
面白かったが、どんな人間関係においても言っていいことと、悪いことがあるし、アウティングについてや、モラルの問題を、プライバシーの問題をそこまでオープンにしていいものか、いろいろ考えさせられた映画だった。
ずん

ずんの感想・評価

3.8
何だか面白いことが始まった
男も女も本能のまま欲だらけな実態が露わになっていくのにズルいほどにスタイリッシュ 下衆くない
今までの関係は破綻したかと思いきや外に出れば何とやら
イタリア風(かぜ)感じました