このレビューはネタバレを含みます
なんだか観ていて辛くなる映画だった。
彼の低身長は、私の中で「コンプレックス」と呼べるレベルを越えていて「障害」。たぶん主人公もそう思ったんじゃないかな。だからあんなに迷ったと思う。
いい人だけど障害者。障害あるけど、仕事できるし、お金あるし、センスも良くて、頭も良い。それを本人も自覚してて、あんな出会い方だったと思う。しかも別れは彼女に決めさせる。ほんとずるい男。でも、ハンディを持ったらそのくらいしないと生きていけないんだろうな。生きる術。
このふたり、今後どうなるんだろう。ハッピーエンド的だったけど、彼女にはまだなんだか引っ掛かりを感じた。
そんなこんなで観ていて辛い映画だった。