「障害は君の心の中にある」
楽しみにしていたんだけどなぁ…。
確かに『良い話』ではあるのかもしれないけど、最後までつきまとう鼻につくセレブレティ感。
これ主人公が貧乏でも同じだったのかな。
ある程度、仕方のないことだけど、主人公はほぼCGで撮影しているってのも結局この映画が言いたいことと解離してる気がする。
そこはさ、無理にでも低身長の役者さんを使わないとこの映画のテーマから、かけ離れてしまうんじゃないかね。
いつの間にか目が覚める母親と、伏線回収されない元夫と主人公のセリフ。
一見『良い映画』風にみえて、粗が目立つように思った。
フランス映画なんだしさ
「あなた、背は低いのに大きい仕事もこなすし"あっち"の方も凄いのね(ハート)」
みたいな展開があると良かったのに(最近エロい映画が続いた影響)
でも主人公役のジャン・デュジャルダンほんとに好き。
「アーティスト」は傑作だよ。
みんな、「アーティスト」を観よう(なんのレビューだ)