「見た目より内面」というのは普遍的なメッセージだが、フランス風のシャレた風味が効いてるのが良いですね。
136cmの小男を演じた、本当は180cmを超えるジャン・デュジャルダル。背の高い俳優があえて小男を演じることで、堂々とした印象が伝わって、キャラクターに深みが出る。
女が先入観を克服する話ゆえに、ハンディがあろうと男が強く生きてることが大事。デュジャルダル、本当に適役だった。
エンドロールで流れるShake Shake Goの”England Skies”ほか、サントラがいい空気を作っていて、美しい映画でした!