たかとりしほ

おとなの恋の測り方のたかとりしほのレビュー・感想・評価

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)
3.6
"体は普通でも、あなたは心が小さい。"

"障害はきみの心の中にある。"

"頭に植え付けられた理想の恋人像を消せないの。"
"それを、植えつけたのは君だ。"

心に突き刺さる台詞がとても多かった。

ズキっとくるということは、わたしにも人の外見に対して偏見があるということで。認めたくなかったけど、それが現実だ。

大事なことは、人からどう思われるかではなく、わたしたち二人がどう思うかだ。

口で言うのは簡単だけど、本心から思うことは容易ではない。

でも、それさえ乗り越えられれば、この先ずっと幸せ者だ。

これって、ディアーヌとアレクサンドルの、映画の中の話だけではなくて、

わたしたちのリアルの世界の日常生活にも、同じようなことがあるじゃない?

少なくとも、わたしはある。

幸せになるコツって、意外と、シンプルなのかもしれない。

自分が勝手に植えつけた先入観を捨てて、相手を受け入れるということ。

背伸びなんて、しなくていい。そのままの背丈で、ありのままの自分を見せたらいいんじゃない。

自分が幸せになれるヒントが、この映画にはたくさんつまっている。