ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のひろやんのレビュー・感想・評価

これは絶対に観るべき

バレエにはそれ程詳しくもないまま予告編を観てレンタルしたのでセルゲイ・ボルーニンについても無知だった
take me to church の歌詞と合わせてまるで命を削る様に感情的に激しく踊る彼はやはりとてもとても美しかった
強さと切なさとが入り混じった何かを強く心に訴えてくる様なダンス
見始めると目をそらすなんて出来なくなる
彼の成功の裏にある悲しみと若くして成功したからこその悩み

母が敷いた道とはいえ、彼はやっぱりバレエが好きなんだと感じた