ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣に投稿された感想・評価 - 197ページ目

全然バレエなんて見た事無かったけど、YouTubeの動画を見た事あったのと評価が高かったので観賞。
中々凄い人生。(まだまだ20代で人生の序章であるにも関わらず。)

家族の話にはイマイチ共感出来な…

セルゲイの才能を伸ばすには、このまま田舎にいてはだめ！という母と一緒にキエフへ移住。バレエ学校の学費と高い生活費を工面するため、父はポルトガル、祖母はギリシャへ出稼ぎに。その後、もっと高いところをめ…

これは……！！
バレエって私の中では見に行くと途中で気持ちよくなって眠くなるけど、彼の踊りならそんなことないんだろうな。
映像からでも彼のダンサーとしての素晴らしさ、表現者として秀でているのがわかっ…

彼が踊るTake me to churchは何度観ても感動する。泣いてまう…。親友による振り付けが完璧すぎる。
エモーショナルの頂点…。

バレエ団を退団してから、今は普通の人生が欲しい的なことを言…

超一流ダンサーの踊りをアップでしかも安価で堪能できるのは映画の醍醐味ですが、その点本作は踊りの時間もたっぷり確保され大満足。
冒頭から天才の孤独と恍惚と不安を見せつけるセルゲイがまだ20代なのがドキ…

ドキュメンタリー映画は単調になりがちだが、興味深い彼の人生と葛藤と、ダンスのあまりの美しさに目を離せない。
彼のバレエ団時代の成功の裏に隠された苦しみと葛藤をメインに、その重圧から解放されたいまとの…

美しい…
とにかく美しい
ドキュメンタリーの内容よりもそのダンスを幼き頃からしっかりと観られるのに価値があると思った
世界一優雅な野獣…まさに文字通りな、優雅でダイナミックな演技と、ギリギリの精神や…

ドキュメンタリーとしての出来がどうこうだとかではなく、ただただ彼の踊りを堪能することだけに価値がある バラバラになってしまった家族や彼自身の葛藤を知った上で観たtake me to churchは本…