願いは一つ、愛が暮らしになればいい
もっと、呼吸をしやすく
愛が暮らしになった人たち
彼らをみていると私は、いつも胸がいっぱいになってしまう。それはきっと私の目指すものがいつもそこにあるからだ
小さなことへも自らの手をかけ愛情を注いでこつこつと、育てていくうちに身の詰まった、それはそれは豊かなおいしい生活ができあがる。
それって人に対しても同じよね。ちゃんと見つめて、感謝して。
彼らの生活のリズムがとても心地よかった。
65年も人生を共にするって今の私には宇宙ほど未知なことだけど、そんな宇宙に飛び込んでみたくなったりもした。
修一さんが英子さんへ何気なく向けたカメラがすべてを物語っていたよ。
大切な人のすがたを、笑顔を、いやどんな表情でも、この目だけじゃ足りなくて、この世界に永遠に刻むことができるように。
つい写真に収めたくなる瞬間って、愛だなっておもう。
それにしても手作りのクオリティが高すぎて、、臼と杵でついたお餅につけた焼印とか、あとなんといってもドールハウスは圧巻だったな。あとあと、毎日手紙を書くってなんて素敵なの。すてきな人は皆、手紙を書いているきがするな。