2回観て来ちゃいました。
90歳の修一さん、87歳の英子さん ご夫妻。
「彼女は僕の最高のガールフレンド」
「愛してる とか言葉では言えないけど、なるべくお父さんのイイ様にしてあげたいと思うんです」
素敵なドキュメンタリーでした。
東海テレビ、ありがとう。
誰にでも真似できるものではありません。
でも、知っているのと知らないのでは、これからの生き方、人生が違って来る気がするのです。
コツコツと ゆっくり。
手間をかけて生活する。 本当の豊かさって こういう事を言うんだと思った。 生活が豊かに便利になった分、見えないけど欠けてしまったモノもあるのだろう。
お2人とも綺麗な日本語を話し、シャンとしていらっしゃる。 お互いを思い合って、何気ない会話を沢山するんですね。 英子さんがチャーミングで、可愛いらしい。 祖父母や両親を思い出します。 日本人ってやっぱりスゴいし、誇らしい。 黄色いプレートの文字も、修一さんが書くお礼状も味があって凄く良いんです。 そう言えば私、手書きの手紙自体、最後に書いたのいつだったかなぁ。 ホント真似は出来ないんですけど。
風が吹けば枯れ葉が落ちる
枯れ葉が落ちれば土が肥える
土が肥えれば果実が実る
こつこつ、ゆっくりと。
樹木希林さんのナレーションがまた作品に寄り添っていてすごく良かった。