取引先の人が勧めてて気になってたら、友人たちからも評判が良いので観た。
愛ってやつが沢山詰まっている映画だった。
結婚願望のある人が観たらより結婚したくなってしまう気がするから
そういう人はあんまり見ないほうが良いかもしれない。
現代人には到底実現不可能な理想の暮らし。
いいなぁと思う反面、こんな人ばっかりだったら日本経済死んでしまうやん…とも思う。
が、それでも今の日本人に足りてなさすぎる、静かな情熱と本当の意味のゆとりがあった。
映像も綺麗で、日本のテレビカメラマンもちゃんとした画撮れるじゃん!と思った。
テレビ的なキャプションが入るのも良い。
しかし、これとオラファー・エリアソンを続けて観たけれど
どちらにも共通して感じたのが「お金はどうしてるの?」という疑問だった。
本当に最低な人間になったものだと自己嫌悪に陥った。おわり