人生フルーツのキコノイヌのレビュー・感想・評価

朝は英子さんがパンで修一さんはご飯。
「お父さんがいいようにしたいだけよ」って言う英子さんの明るい声が
聞こえてきそうな食卓。

こつこつ、ゆっくり。
何でも自分でやってみる。
自分達のやるべき事を丁寧に。

修一さんにはどんなものが見えていたんだろう。
ともに生きてきた英子さんは
だんだんと美しくなる人生を、
きっとその景色を、感じていたんだろうな。

たくさんの事は出来なくても、
こつこつ、ゆっくり
私の人生もだんだんと美しくしていきたい。


余韻で、思い出して、涙溢れるレベルです( ´_ゝ`)