人生フルーツの作品情報・感想・評価

上映館(2館)

「人生フルーツ」に投稿された感想・評価

yuju

yujuの感想・評価

5.0
格好いいとかすてきとか薄っぺらな言葉で言うのが失礼なくらいすてきな年の取り方、生き方。
生きてきたようにしか死ねない、という言葉がどういうことか初めてちゃんと分かった。
格好よく生きてきた人は、死に方も格好いい。
今、だらだらと一人で生きている私は、この先どう年をとり、どう死ねるのか。こんな年の重ね方は、2人だからできることでだとも思うし。
このご夫婦のような生き方にあこがれる人はたくさんいるだろうけど、簡単にできるものではなく、でも小さなことからでいいんだよってことも、言ってくれている。
数々の大仕事を手掛けてきた建築家、津端修一さんと妻の英子さんのスローライフと人生観を描いたドキュメンタリー。

自然への敬意と愛に溢れていて、ただただ素敵だった。

2人の暮らしぶりが本当に楽しそうで、充実していて、幸せな気持ちになった。
庭のいたるところに設置された手作りの看板がなんとも味わい深い。
公団のエースという地位を捨て、雑木林を一から切り拓いて作り上げてきた理想郷。2人で支えあいながら築いてきたんだろうなーというのが伝わってきて胸がいっぱいになった。

お孫さんのために作ってあげた、お手製のシルバニアファミリーのクオリティが凄まじい。あんなおじいちゃんいたら自慢だろうなー。

一つ一つできることからコツコツと。
心に残るセリフがたくさんあった。
樹木希林のナレーションも素晴らしい。

2人の生活は現実離れしているかもしれないけど、現代人が忘れかけた大切なものが、2人の姿に詰まっているような気がした。
ずっと手元に置いておきたくなるような宝物のような作品になった。
y

yの感想・評価

2.5
2018.12
何度だって観たい映画
自然とお互いとを慈しみ合う二人と樹木希林のナレーションが素敵過ぎる
お二人の小さな写真を見て、
これは見なくては!見たい!って思った映画。

午後過ぎのポレポレ東中野。

映画の中でだけれど、
出会えてよかったお二人。

生きること老いることについて、
心の中で折り合いがついた気がする。

私にはオーバー90の祖父母が3人いて
それぞれがそれぞれの老いを迎えて
その変化を見続けてきていたから、
だから余計なのかな、と思う。

つばた夫妻の生き方は
信念を貫き通している。
スローライフとか
そんな耳障りのよい言葉で括ることは許されない、
信念を貫き通した生活。

信念があるべき姿として結実した様子を
私たちは垣間見せていただいたにすぎない。

つばた夫妻の日々の営みと、
これまでの人生。

そして、数々の果実のうちのひとつ。
修一さんの最後のお仕事。

それはもう衝撃的でキラキラしていて。

一方で、今が未来に繋がる、というような、
当たり前ながらも切実な現実を
突きつけられた気もする。

覚悟を決めることにもつながりつつも、
決して悲観的なものでは絶対的になくて。

それぞれがそれぞれの形で
豊かな果実を生みだすために、
大切な時間を経て、
その集大成として、
結果として、
平等に老いが来るとして。

それは、当たり前のことなのだ。
Koko

Kokoの感想・評価

2.5
一番わからないタイプ。
ドキュメンタリーが苦手だからかもしれない。
素敵な暮らしと温かさがじわじわ伝わってくる映画。
May

Mayの感想・評価

4.0
素晴らしい映画でした!
このように夫婦仲良く、生きて行けたら幸せだろうなぁ~

次世代の為にコツコツと土を耕す。
自然を大切にする。
見習うことが沢山、沢山ありました!
餅

餅の感想・評価

-
2019.3.24
あやこ

あやこの感想・評価

5.0
私に大きな影響を与えた映画のうちのひとつ。
このご夫婦の丁寧な暮らし方はホントにお手本。
老後はこうやってこつこつ生きて生きたいな。
ラストはまさかの展開に衝撃でした。
ほっこりするし、少し寂しくなるけど前向きになれる映画です。
mew

mewの感想・評価

5.0
コツコツと、穏やかに。それでいてアクティブに健康的に、誠実に。
せっかちな私には真似できそうもないが、憧れのご夫婦。少しでも近づきたい。

『小鳥さん、水分をどうぞ』
>|