Kazuchan

トマトのしずくのKazuchanのレビュー・感想・評価

トマトのしずく(2012年製作の映画)
3.6
石橋蓮司先生を見たくて、
&榊英夫監督作品はどんなだろう?…

奥様とつくったプロダクションが製作の映画🎬奥様が主題歌。
全体を包む優しい雰囲気はとても心地良い😊
でも、何故か?入っていけない。。
凄く良い物語りで泣けるお話になりそうなのに…

小西真奈美さんは流石とても良い😊
なんとも可愛らしい不思議な魅力がある✨

石橋蓮司先生は流石✨
結婚式、花嫁姿(緑のドレス👗)の娘を見つけ、咄嗟の一言

「ぁぁ 綺麗だね」

と、
ボソッと言う。(コレがイイ💖)
なんなのか?

答えは僕のなかではふたつ

1 主人公が幼少の頃の父親…20年後?
石橋蓮司先生にはならないだろー😁と、いうキャスティング

主人公の幼少時代も…
小西真奈美さんにはならないだろう。。
もっと!!他のキャスティングが合ったのではないか?予算が小さい映画だから、そこまでやれなかったのか?
もぅ少し… そんな事を感じてしまう。

2 主役以外の芝居=監督の演出
絵作りとかは予想よりも綺麗✨
しかし、主人公の幼少含め、、しっかり!芝居が出来ない子達に監督が演技をつけてあげなければ!と感じる。

特に印象に残ったのは、
蓮司先生が美容室に突然やって来て、追い返す主人公。
出て行く蓮司先生をずーっと!いかにも‼️な目つきで追い続けるお客さんの女性…
実際に、そんなにずーっと!気になるか?
🎥に顔を向けて長く映りたい‼️という芝居にしか思えず、そういう小さなところの積み重なりで集中線が切れてしまう。。
良い監督は、エキストラの動きまで事細かに…‼️と聞くが、其れは非常に重要な事に思えた。

お話自体は、派手ではないけれど
安心して見られる作品でした☺️
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