鍋レモン

ファイトクラブ・レディズの鍋レモンのレビュー・感想・評価

ファイトクラブ・レディズ(2016年製作の映画)
2.9
⚪概要とあらすじ
ファイトクラブで闘う女性たちを描いたアクションムービー。

幼い頃から、父に格闘術を教わり育ったベッカ。 夢であるアフリカに行く資金を稼ぐ為に、格闘技・ムエタイジムのトレーナーとして働くことに。 トレーニングをする同じジムにいる女性たちは、アンダーグラウンドのファイトクラブでお金を稼いでいるが、 一緒にトレーニングをする中で、彼女たちは自らの拳に生き甲斐やプライドを求めて いることが分かる。 ファイトクラブを仕切るマフィアが抱える最強女ファイター達と闘い仲間は大敗する中、唯一勝ったのはシングルマザーで1児の母である妹のケイトだったが、ファイト後に襲われて命を落としてしまう。 怒りに燃えたレベッカは単身マフィアのもとに殴り込みに行く...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“最強の女たちの命をかけた闘い!!”

「俺は科学者だ 化学工学を専攻してたからな」

⚪感想
ドルフ・ラングレンが観たくて鑑賞。主人公の父親ではあるものの脇役なのであんまり出演シーンはないけどかっこよかった。リアルでの頭の良さをネタにしたシーンと身長と体重を生かした重いアクションが最高。イケおじすぎて辛い。

ファイトクラブがテーマだけど本筋は主人公の女性がクズ野郎をスカッとするほど素手と蹴りでぶち殺す系。

内容はとにかく急展開で忙しく、B級映画感は否めないけれど結構面白かった。ラストのCG100%が残念。

主人公ベッカの過去が割となかなかで元彼も若干引いてて逆に笑う。
割と強そうな人達も主人公にはあっさりいってしまうので爽快感はあれどもうちょい戦って欲しかった。

全然違う映画だけど『エクスペンダブルズ・レディズ』が好きな人はきっと好き。

ワンちゃんとアフリカの使い方が好き。

バキバキボキボキなアクションで血が騒ぐ。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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