うーん…うーん…うーん。
色々な国の映画を見ようということで、ドイツ映画の今作を見てみたんですが、終始意味がわからなかったです。
狼に恋してるの?
それともセックスに執着してるの?
ん?胸?女性が好きなん?
…は?
というただただ疑問しかない映画。
主人公の女性も特別綺麗なわけでもなく、なんか全体的にフワフワしすぎてて、監督は何を伝えたかったのか、私には何も理解できなかった。
ラストも流石ヨーロッパ映画あるあるなんだけど、見た方の解釈に任せますスタンス。
でも、これどう解釈しろと?
なんかもっと違うやり方にすれば、もう少し面白くなったのかもしれないけど、全体的につまらない。
そんなに長い映画じゃないのに、間延びして感じたし、起承転結がほぼないので、視聴者は置いてけぼり。
それに、主人公の女性に何も感情移入できないところも、この映画を面白いと思えなかったポイントだと思う。
ただの変態女にしか感じなかった。
ただ、唯一良かったところは、狼が可愛かった。
しかもCGではなく本物の狼を使ってるらしく、そこのガッツは評価したい。