ブルー・ジェイのとらのネタバレレビュー・内容・結末

正直途中までは苦痛だった。ビフォアシリーズと比べてしまう。会話の内容は薄いし、料理と食事のシーンは汚な過ぎるし。でも結末は見届けようと我慢して見てたら最終盤に突然の変調。何で、さっきまであんなに安っぽかったのに、急にいい映画になるん。
でもジムは子ども過ぎるわ、アマンダには女の嫌なところが凝縮されてるわで、色々見ててしんどかったのは私だけじゃないはず笑。
最後、実際のところ色々と釈然としないんだけど(ジム、最後のアマンダの言葉ちゃんと聞いてた？)、とにかく無理矢理笑顔でしめくくるのはアメリカらしいような。
でも笑いで煙に巻いてばかりいると、しらないうちにひずみが出てくるよね。