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太陽の塔のmmmのネタバレレビュー・内容・結末

太陽の塔(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

面白かった
多角的な専門家や芸術家が岡本太郎の精神を紐解きつつ、現代社会や人間について語っていた。原発の話は今一度考えさせれられたが、今も地続きの話ということ。臭いものには蓋をする社会だと、未来はないですね 必要悪…とは思いたくないけど
当時の大阪万博の映像は、未来への期待や希望を感じられた。行きたかったなあ また万博が予定されているようだけど(本当にやるの?)、現代だと太陽の塔を建てるようなことはできないだろうな。予算的にも、精神的にも
よくなったことも勿論あるけど、なんとなく息がしづらさはある
井の頭線を使っていた頃は明日の神話を毎朝みれるのはすごく贅沢だった。
太陽の塔は、畏怖も親しみやすさも共存してる。駅からは存在感ありつつも小さく見えるけど、近づくと、本当に大きくて、腕の内部も吸い込まれるようだった。いつか、予算の問題で取り壊されちゃうのかな。ずっとあそこにあって、問いかけていてほしい。
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