太陽の塔の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「太陽の塔」に投稿された感想・評価

ずん

ずんの感想・評価

3.7
知られざる太陽の塔のエピソード
岡本太郎が生み出した巨大な産物は当時は理解が追いつかず扱いに困っていたらしい
今もそこにあることが奇跡なんだと感動しました
内部見に行きたい!
難しいことはよくわからないし、わたしには知識がまったくないので、岡本太郎の考えてること、これっぽっちも理解できていないんだろうけど、
岡本太郎の言葉は、わたしの心に向かって、一直線に向かってくる。お前は生きているのか?と問われているような。
はっとして、どきーっとする。指をさされているような気持ちになる。
太陽の塔を見ると、心の中で、身体の中で、何かがうおおおって、静かに燃えているような、そんな気持ちになる。
全細胞が開く感じ。コーフンして、太陽の塔に抱きつきたくなる。
とてもこんな言葉じゃ片付けちゃいけないんだろうけど
やっぱ岡本太郎すごいなっておもった。
メモ

一つのことに対する見方、考えかた、捉え方、魅力、どう繋がっているのか、数珠つなぎのように凝縮されている。
nejick

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4.0
万博、想像、太郎、起源、支配、神話、共鳴、曼荼羅、贈与と、1章から9章の中で膨大な証言が語られていく。
Kaori

Kaoriの感想・評価

3.8
太陽の塔の建設話かと思いきや
万博の裏の意味や
岡本太郎氏の多方面の考えなど。

身構えなかっただけに
範囲広すぎてまとまらない。
あたまいっぱい。おなかいっぱい。

でも観るんじゃなかったって気には
一切ならなかった。

3.11を間近にという時期的が
よりよく感じさせた。
左翼思想家の出演が多く、編集にプロパガンダを感じない訳ではないが太郎を語るとなると避けて通れないよなあ、というところ。太陽の塔をどう建設していったかという映画だと思って見た人からは話のすり替えだと不評を買ってるようだが、そんなこたあないよ。
nori8

nori8の感想・評価

4.3
岡本太郎を全然分かってなかったことを知った映画。改めて太陽の塔に行きたい。
勢いのあった時代を懐かしむのも若干飽きてきている感じがあって、僕にはむしろ多方面的考察である太陽の塔論は新鮮で楽しめるものであった。
日帰りでしか行けなかった万博開催時にはとても近寄ることなどできなかった。あれからほぼ半世紀。是非とも内部を見学してみたいものです。
猿の惑星のエンディングには是非太陽の塔を!
犬まろ

犬まろの感想・評価

4.2
太陽の塔という、わけがわからないけどずっと人を惹きつけ続けているものをいろいろな人がいろいろな角度から語っています。

その話全てが興味深く面白いです。

アート、建築、民俗学、宗教いろいろ話が展開されて僕の脳では処理しきれない部分もあったので、また改めて観たいし、岡本太郎という人をもっと知りたいと思いました。

この映画は年齢や経験、今の自分の環境によって全然感じ方が変わると思います。
自分が20歳の時ならたぶん寝たでしょう^ ^

日本は戦後右肩上がりの経済成長のため、日本人として新たなアイデンティティを育てていく機会を失ってしまった。
経済成長が止まり3.11が起こって現実が見えてしまっても、それを受け入れられず無かったことにしようとしている…

その象徴のように渋谷駅連絡通路にある「明日の神話」を誰も気にせず通過する姿が描かれていました。

自分も以前会社が渋谷だったのでたまに通っていました。
岡本太郎の作品と知ってはいましたが、どんな想いで描かれたものか、そこまで深く考えたことは無かったです。

これまでモヤモヤしていたことがクリアになったり、また新たな興味関心を持つことができた作品でした。