太陽の塔の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「太陽の塔」に投稿された感想・評価

Kaori

Kaoriの感想・評価

3.8
太陽の塔の建設話かと思いきや
万博の裏の意味や
岡本太郎氏の多方面の考えなど。

身構えなかっただけに
範囲広すぎてまとまらない。
あたまいっぱい。おなかいっぱい。

でも観るんじゃなかったって気には
一切ならなかった。

3.11を間近にという時期的が
よりよく感じさせた。
左翼思想家の出演が多く、編集にプロパガンダを感じない訳ではないが太郎を語るとなると避けて通れないよなあ、というところ。太陽の塔をどう建設していったかという映画だと思って見た人からは話のすり替えだと不評を買ってるようだが、そんなこたあないよ。
nori8

nori8の感想・評価

4.3
岡本太郎を全然分かってなかったことを知った映画。改めて太陽の塔に行きたい。
勢いのあった時代を懐かしむのも若干飽きてきている感じがあって、僕にはむしろ多方面的考察である太陽の塔論は新鮮で楽しめるものであった。
日帰りでしか行けなかった万博開催時にはとても近寄ることなどできなかった。あれからほぼ半世紀。是非とも内部を見学してみたいものです。
猿の惑星のエンディングには是非太陽の塔を!
犬まろ

犬まろの感想・評価

4.2
太陽の塔という、わけがわからないけどずっと人を惹きつけ続けているものをいろいろな人がいろいろな角度から語っています。

その話全てが興味深く面白いです。

アート、建築、民俗学、宗教いろいろ話が展開されて僕の脳では処理しきれない部分もあったので、また改めて観たいし、岡本太郎という人をもっと知りたいと思いました。

この映画は年齢や経験、今の自分の環境によって全然感じ方が変わると思います。
自分が20歳の時ならたぶん寝たでしょう^ ^

日本は戦後右肩上がりの経済成長のため、日本人として新たなアイデンティティを育てていく機会を失ってしまった。
経済成長が止まり3.11が起こって現実が見えてしまっても、それを受け入れられず無かったことにしようとしている…

その象徴のように渋谷駅連絡通路にある「明日の神話」を誰も気にせず通過する姿が描かれていました。

自分も以前会社が渋谷だったのでたまに通っていました。
岡本太郎の作品と知ってはいましたが、どんな想いで描かれたものか、そこまで深く考えたことは無かったです。

これまでモヤモヤしていたことがクリアになったり、また新たな興味関心を持つことができた作品でした。
決意することが芸術なんだ!
岡本太郎の言葉は刺さる。熱くさせてくれる。
冒頭の荒野に太陽の塔だけ立っている未来?のシーンはいいなと思った。
けっこう観やすかった。原発の話もいいと思う。そのあとのマンダラの話は分かんなくてテンション落ちました。
ndntmtk

ndntmtkの感想・評価

5.0
科学、民俗学、哲学、考古学、宗教、各分野の専門家の皆さん(特に当時の万博関係者のリアルな)お話の熱量が凄すぎた。太陽の塔 の内側生命の樹を、この映画で初めて観た。大阪万博後に、あれだけが残った理由。なるほどなと思った。20年ぶり位に興奮してパンフレット購入。DVD出るのを今から楽しみにしておこう。
なんだか泣きそうになった。

胸がわくわくして、うずうずして、ずきずきしたな。

ぐるぐる渦巻いてた言葉にならない気持ちに言葉をかけられた気がする。
映画を見る。また少し岡本太郎さんのことを知れて良かった。太郎さんの映画なので評価には下駄を履かせる。