本当の闇の中で人工的な光は意味を持つ。
そして重機の轟音はそこでの営みの正しい音声として存在する。
坑道の中の世界と外の世界では
まるで時間という概念が違うかのように
反転している。
本来、暗闇は安…
このレビューはネタバレを含みます
ボスニアの炭鉱のドキュメンタリー。字幕の有無を統一して欲しい。フォントも統一されてなかったり、漢字変換おかしかったり…もうちょっと何とかして。
ゴリゴリのアートフィルムを想像していましたが、それほ…
小田香特集
次世代ショーケースで逃した鉱をやっと鑑賞出来た…
ボスニア・ヘルツェゴビナ 首都サラエボ近郊、100年の歴史あるブレザ炭鉱
現代の日本に炭鉱は無く縁が無い、映画や書籍でしか知り得ない世界…
ボスニア・ヘルツェゴビナの炭鉱に迫るドキュメンタリーだが、閉所恐怖症だと寿命が3年くらい縮まる程に恐ろしい世界。
地球の深く深く、奥深く。ヘッドライトの僅かな光だけを頼りに過酷な肉体労働をする人々、…
このレビューはネタバレを含みます
SF映画みたい。全貌の見えない坑道やマシン群の映像に加え、地中の闇は宇宙空間に、無数のヘッドライトの光芒は『未知との遭遇』の円盤の神々しい光に、鉱夫たちは宇宙飛行士のように見える瞬間があった。ところ…
>>続きを読む☑️『鉱』及び『セノーテ』▶️▶️
レイトショー22時を回る上映、(短めもあれど多く)長いショット、余り変わらない·スポットライトがポイントには向かわせてくれる·多く騒音と闇が造型の力…
光に貴賎なし、と知った。
暗闇に浮かぶ顔のない男、タトゥーの入った腕と林檎。
轟音から無音、流れ出す土、の一連の流れには流石のセンスを感じる。
重い重い夢。
天井に荷物を吊っているのは汚れるから?誰…
(C)film.factory/FieldRAIN