鉱 ARAGANEに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『鉱 ARAGANE』に投稿された感想・評価

本当の闇の中で人工的な光は意味を持つ。
そして重機の轟音はそこでの営みの正しい音声として存在する。
坑道の中の世界と外の世界では
まるで時間という概念が違うかのように
反転している。
本来、暗闇は安…

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Jaya

Jayaの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ボスニアの炭鉱のドキュメンタリー。字幕の有無を統一して欲しい。フォントも統一されてなかったり、漢字変換おかしかったり…もうちょっと何とかして。

ゴリゴリのアートフィルムを想像していましたが、それほ…

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ひる

ひるの感想・評価

3.9
無限地獄のような鉱山の暗闇と絶え間なく鳴り響く作業音によって視覚触覚が極限まで研ぎ澄まされる。作業員との絶妙な距離感の下で生み出されたワーカーフィルム。

小田香特集
次世代ショーケースで逃した鉱をやっと鑑賞出来た…
ボスニア・ヘルツェゴビナ 首都サラエボ近郊、100年の歴史あるブレザ炭鉱
現代の日本に炭鉱は無く縁が無い、映画や書籍でしか知り得ない世界…

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ボスニア・ヘルツェゴビナの炭鉱に迫るドキュメンタリーだが、閉所恐怖症だと寿命が3年くらい縮まる程に恐ろしい世界。
地球の深く深く、奥深く。ヘッドライトの僅かな光だけを頼りに過酷な肉体労働をする人々、…

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gfbsj

gfbsjの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます


タルベーラ監修... なのは少しだけ感じますが
ごめんなさい正直、期待していただけにあまり響きませんでした。
セノーテに期待です。
称賛してるなか水をさすようなコメント、失礼しました!!
さっ

さっの感想・評価

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SF映画みたい。全貌の見えない坑道やマシン群の映像に加え、地中の闇は宇宙空間に、無数のヘッドライトの光芒は『未知との遭遇』の円盤の神々しい光に、鉱夫たちは宇宙飛行士のように見える瞬間があった。ところ…

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☑️『鉱』及び『セノーテ』▶️▶️
レイトショー22時を回る上映、(短めもあれど多く)長いショット、余り変わらない·スポットライトがポイントには向かわせてくれる·多く騒音と闇が造型の力…

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光に貴賎なし、と知った。
暗闇に浮かぶ顔のない男、タトゥーの入った腕と林檎。
轟音から無音、流れ出す土、の一連の流れには流石のセンスを感じる。
重い重い夢。
天井に荷物を吊っているのは汚れるから?誰…

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ほぼブレない固定カメラと映画のバランス

インダストリアルな音が続く故、一瞬訪れる無音に安心する

お腹とかなっちゃうから、基本急な無音は勘弁勘弁なのだが、本作の無音は別ね

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