りんごチャン

闇の子供たちのりんごチャンのレビュー・感想・評価

闇の子供たち(2008年製作の映画)
4.0
ズシンと重たい作品でした。

えっ?タイってこんな国やったん?と軽蔑に近い感情で観てましたが後にフィクションだと知りました。でも世界には実際に目や耳を覆いたくなるような出来事がたくさんあって、それらの問題提起の一つとして考えるにはいい作品でした。ラストのシーンは衝撃的で気持ちのいい終わり方でなかったのは問題の深さを表してるのかな。

それにしても子どもが辛い目にあうのは本当に嫌な気分でした。