ニーゼと光のアトリエの作品情報・感想・評価・動画配信

『ニーゼと光のアトリエ』に投稿された感想・評価

3.9
1,369件のレビュー
ayami

ayamiの感想・評価

-
2024 27

病名ってあくまで他人が勝手につけたものだからね、特に精神疾患は
(なんて元医療従事者が言うのもあれだけど)
OZ

OZの感想・評価

3.8

映画館で観るべき作品だった·····
人としての尊厳がまるでなかった場所に1人の女性が立ち上がった話、劇中で描ききれなかった女性差別がたくさんあったんだろうな····· "話を聞く・乱暴しない・命令…

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marm25

marm25の感想・評価

4.6

始まりから終わりまでずっと泣きながら見てた。満点じゃないのは、もっと詳しく知りたいと思ったこと、その後どうなったのかをエンドロールなどで知りたかったから。
今では当たり前になっているアニマルセラピー…

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Jump

Jumpの感想・評価

-

ちゃんと話を聞く。
怒らない、命令しない、乱暴しない、自由にさせる。
ただこれだけのこととも思えるが、
長年、真逆の扱いを受けてきた人にとって、
それがどれほど心地のいい空間か。
そんな日々が丁寧に…

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このレビューはネタバレを含みます

たとえ正常な意識を失ってたとしても、無意識の中の漠然とした感情の中で、いままでになかった構図や作風が生まれることも… それより大事なのは”感じる”ということ、何もない真っ白なキャンバスに初めて絵の具…

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hachi

hachiの感想・評価

3.6
精神病患者に絵画をさせるニーゼ、彼らには明らかに自我や感性があることがわかったけど、自分が患者になってもあんな絵は描けんだろうと思った。今でもこういう精神病棟ありそうだよね。
精神病患者に電気ショックやロボトミー手術など、残酷な’治療’が行われた時代。ニーゼ博士は斬新な心の治療を実施し効果をあげ、彼らを陽の光の元に連れ出す。博士の勇気に拍手。
AKIRA

AKIRAの感想・評価

3.8

精神疾患をかかえる患者に絵を描く機会を与える作業療法を試みる女医さんのお話。
1940年代はショック療法が当たり前だったらしい。そこに風穴を開けるってとんてわもなく労力かかることだと思うけど、鼓舞奮…

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忍耐のいる治療法を生み出したニーゼ医師の行動は言葉では言い尽くせない。
クライアントに筆を持たせるまででも大変な時間が掛かっただろう。
qqfowl

qqfowlの感想・評価

4.0

1940年代、ロボトミー手術や電気ショック療法が注目されていた時代に、そんな侵襲的治療に反対し、絵を描く作業療法やアニマルセラピーを独自に行った、リオデジャネイロの女性精神科医の話。実話に基づいてい…

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