ええなぁ。夢ものっていうんかな。
森の石松の演出がうまくいかずやさぐれてたヤ〜な性格の舞台監督が、眠ってるうちになんでかタイムスリップしてほんまに石松になってまう。
旅することになった石松(仮)、旅で出会った仲間たちと向かうことになったのは、ご存知四国の金毘羅山。
定石どおりだと、石松はその途中で殺されることになっているが……果たして彼の運命は?
みたいな。
主人公のいる世界 → 夢 → 夢を主人公のいる世界で舞台に、って最後までエルム街の悪夢パターンで好き。だんだん解けてく主人公も単純でよき。
小国さんの鮮やか脚本さすがっす。