青山

ビリディアナの青山のレビュー・感想・評価

ビリディアナ(1960年製作の映画)
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やっぱ宗教の話は難しいですね。

信仰の深い修道女のビリディアナが、その信仰に基づいた善行によって悲惨な目に遭うという話なので、製作当時上映禁止になったのも頷けます。

終盤まではほとんど退屈でしたが、最後の晩餐のシーンは衝撃的。ゾンビとかなら笑って観れても、人間だと思うと恐怖しかないですね。たとい人間の道徳や信仰が通じなくても、人間なんだよね。
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