残像に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『残像』に投稿された感想・評価

『抵抗三部作』で有名なアイジェイ・ワイダ監督の遺作を鑑賞。

戦争で片手片足を失った前衛画家で大学教授でもあるポーランドに実在した、舌噛みそな名前のヴワディワフ・ストゥシェミンスキの実話系セミフィク…

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社会の風潮に屈することなく自分の芸術を貫いたポーランドの実在の画家、ストゥシェミンスキの伝記映画。

2021年61本目。

非常に静かな展開、絵面ながら強い信念を感じさせてくれる作品でした。もう少…

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OASIS

OASISの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

芸術はプロパガンダではない。
その境界線はなんだと言われたら分からないが、アートそのもの、まさに絵画なんかは見るものによって幾通りにも意味を見出だせるし捉えようによる。

体制に反抗する主人公はワイ…

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monkey

monkeyの感想・評価

3.5
第二次世界大戦後のポーランド、芸術の政治利用に抵抗とはいえ凄まじい反骨には見えなかったけど凄まじい排除ぶりだった
へい

へいの感想・評価

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政治と独立した芸術の自由の為に、ソ連に反発した男のその後。

教授職を失い、免許も剥奪、食うものさえなくなる。人生を捧げてきた道具である絵具でさえ買えない残酷さ。
社会主義のリーダーたちを描くという…

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Kazu

Kazuの感想・評価

4.0

芸術家はずっと不自由と戦って来た!一貫して"抵抗"をテーマとして訴えた、
アンジェイ・ワイダ監督の遺作です。


ポーランドの芸術家、

画家であり大学教授・ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキの晩年…

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ta

taの感想・評価

1.5
ストゥシェミンスキの人生や芸術観は当然見るものがあるが、映画としては特に面白味がなかった。
赤のシーンは良かった。
nekoneko

nekonekoの感想・評価

3.7

戦争で左手と右足を失いながら革新的な芸術を牽引した🎨画家ストゥシェミンスキ氏の晩年を描いた作品

表現の自由の為に全てを犠牲にして闘い抜いた彼に心震えました

国の体制に背くと「生きる術」も奪われて…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

アンジェイ・ワイダ監督、渾身の遺作!

1945年のポーランドが舞台。
社会主義建設を進める党方針は「イデオロギー欠如の芸術は民衆の敵だ」(文部大臣)なる情勢の中、自分の芸術を貫いた画家=スツゥシェ…

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alf

alfの感想・評価

4.1
画家ストゥシェミンスキ。
アンジェイ・ワイダ監督の遺作。
力強い。

【“像”として認識されるのは 君が吸収したものだ】
【絵は自分と調和して描くものだ】

赤い部屋。青い花。
黄ハンナ。

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