白い腕
ホームパーティーも終盤、テラスにて。
これは舞台観ておきたかった…映画の公開中に予定が合わずずっと心残りだった作品。
この場には絶対居合わせたくないし、何とかして帰るだろうけど俯瞰するには最高。
無理して取り繕った笑顔を持ち合わせた社交場に留まるのは立派な社会人の証なのかもしれない。(できる人はコミュニケーションもきっちりできるはず笑)
絶妙な距離感で相手の真意を探っているからこそ、会話の間がもたないあの空気感。
計算された間合いにしっかり魅了された95分でした。おもしろかった~
なんとも言えない微妙な感情をきっちり伝えてくれる俳優さんたち、あっぱれ。後半のたたみかけ方に惨敗。
本編で負った擦り傷のような余韻は、全く関係無いムササビにすっかり癒されてしまった。あれはずるい。笑
童貞っぽい会社員こと田ノ浦さん。話はつまらなくともせめて名前を。笑