私は青山真治を愛していたと言ってもいい。
『すでに老いた彼女のすべてについては語らぬために』『FUGAKU』を含め、彼の全作品をスクリーンで観ているのだから、それくらいの権利はある。セレブレートシネ…
こちらは、やたらと喋る。そして、歌う。踊る。生死の境の曖昧さを描く点で共通するが、こちらは監督自身の父の死を、そして本作は母の死を契機に作った映画だと言う。そうした切実さが、話を聴く前には伝わって来…
>>続きを読む2022.11.29 『はだかのゆめ』と同時上映
音楽、SEが独特、、
ガッシャンドーンが耳から離れません。コトバからは宮沢賢治、画からは松本大洋を感じました。勝手な連想ですが、、
プロデューサー…
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こちらはハダカノユメとは大きな違い、尖りまくってる監督。
父へ捧ぐ。父はファンキーな人だったんかな。あの少年は絶対監督自身の子供時代。
スリラーが自主映画ならスリラーだけど、音のおかげで…
なんだこの映画嫌いすぎる。
音楽聴かせたいだけなのになんか音のバランスがおかしい。整音しすぎて気持ち悪くなってるのか。シネクイントのスピーカーがおかしいのか。
よくもないメロディーを延々繰り返して頭…
はるねこ@ユーロスペース最終日にすべり込み。ささやかな音と凶暴な音、おり重なる呟きの協奏が、311後、そして戦争前夜の今に接続して響き、被害者でありつつ無自覚にいることで何かの、未来への加害者にも…
もしそうだとしたってその画づくりのセンスに変わりはないが、はじめ「表現に先立つ美しさ」の考えのもとにある作品か、と思った。が、メッセージとその気配に満たされた映像の移り変わりにすぐに魅せられた。(ど…
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