劇場鑑賞【35】
『JUNO/ジュノ』『マイレージ､マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督作。
３人の子どもの子育てに追われとうとう心が折れてしまった主人公が、夜だけのベビーシッターを雇う……。
シャーリーズ姐さんが18kgくらい増量という女優魂炸裂な作品。
いやー、ホントお母さんって大変。自分の時間なんて何もないですよね。お疲れ様です(汗)
子育ての描写がリアルで疲れきった主人公の顔が観てて辛い。旦那の育児に無関心な感じもリアル。これみてドキッとする既婚者は多いはず。
自分にも一歳の甥っ子がいてめちゃくちゃ可愛いですが、赤ちゃんはまぁ手がかかる。
姉も苦労してますよ。
そこにやってくるベビーシッターの“タリー”を演じるのはマッケンジー・デイビス。
『ブレード・ランナー 2049』でデリヘル嬢演じてましたね。
ブレランの時には思わなかったけど、すごくキュートな人。
タリーはベビーシッターだけでなく、部屋の掃除やカップケーキ作りまでする超人。
主人公とタリーが徐々に友情を育んでいくんですが、タリーにはある秘密が。。。
ジェイソン・ライトマン監督は安定感あって好きな監督です。
すべての子育てする母親が共感できる映画。
母親に感謝しなくてはと思った。
